中国「三国志」のクライマックス・赤壁の戦いを描いた歴史大作「レッドクリフ」。劉備を支える参謀・諸葛孔明を演じる金城武は、ジョン・ウー監督作品初出演。東京・六本木で8月6日開かれた記者会見では、ユーモアあふれる受け答えで会場をなごませた。
「三国志」赤壁の戦いで、劉備軍を勝利に導く諸葛孔明。「レッドクリフ」会見で、金城武は「人々が持つさまざまな孔明像を混ぜ合わせて演じた」と話した=東京・六本木で8月6日、筆者撮影
中国「三国志」のクライマックス・赤壁の戦いを描いた歴史大作「レッドクリフ」。劉備に仕える参謀・諸葛孔明を演じる金城武は、ジョン・ウー監督作品初出演。「スケールが大きな作品で、学ぶことが多かった」と語った。
曹操軍に立ち向かう主君・劉備を支え、今も数々の逸話が伝えられる諸葛孔明。金城武は「中国で諸葛孔明は、歴史の上、『三国志演義』の中、街の廟にまつられるなど、さまざまな場面で登場する。人々が持つさまざまな孔明像を混ぜ合わせ、最終的に監督が描く姿に近づけた」と語った。
また、ジョン・ウー監督との出会いについて「監督が『フェイス オフ』(97)のプロモーションで来日した時、食事に誘って頂いた。『金城君はどんな映画に出たいの』と聞かれて、『コメディーです』と答えたら、隣にいたマネジャーに『アクションって言わなきゃだめでしょ!』と足をつねられた」と、懐かしそうに振り返った。
さらに「レッドクリフ」の見どころについて「孔明的としては後半。歴史に伝えられる功績が具体的に描かれる。僕もまだ見ていないんですが」と話し、「孔明なので僕だけアクションがない。幸いだった(笑)。夏はすごく暑い現場だった。僕だけいつもうちわを持っていて、あおいだりして」と語り、会場の笑いを誘った。
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「レッドクリフ」(2008年、米国・中国・日本・台湾・韓国)
監督:呉宇森(ジョン・ウー)
出演:梁朝偉(トニー・レオン)、金城武、張震(チャン・チェン)、林志玲(リン・チーリン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、中村獅童(特別出演)
11月1日、日劇1ほかで全国公開。作品の詳細は
公式サイトまで。
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