「東南角部屋二階の女」が9月20日、東京・渋谷のユーロスペースで公開され、主演の西島秀俊、加瀬亮、香川京子、竹花梓、塩見三省、池田監督が舞台挨拶した。西島、加瀬、池田監督は「幸せで楽しい現場だった。見てもらえてうれしい」と話した。
「東南角部屋二階の女」公開初日に舞台挨拶した(前列左から)池田千尋監督、香川京子、竹花梓
(後列同)大谷英子、加瀬亮、西島秀俊、塩見三省=東京・渋谷で9月20日、筆者撮影
池田千尋監督のデビュー作品「東南角部屋二階の女」が9月20日、東京・渋谷のユーロスペースで公開され、主演の西島秀俊、加瀬亮、香川京子、竹花梓、塩見三省、池田監督が舞台挨拶した。西島、加瀬、池田監督は「幸せで楽しい現場だった。見てもらえてうれしい」と、笑顔で口をそろえた。
「東南角部屋二階の女」は、東京の古アパートに住むこととなった西島、加瀬、竹花演じる若者3人が、香川、塩見、高橋昌也ら周辺に住む大人たちとの交流を通し、新たな人生の一歩を見い出す姿を描く。池田監督は27歳。東京芸大大学院映像研究科を昨年卒業し、今回が初メガホンとなる。「素晴らしいスタッフ、素敵なキャストに支えられ、一緒に映画を作ることができた。とても幸せな時間を過ごせた。見終わった後、皆さんの日常に入っていくような作品になってほしい」と語った。
西島秀俊(右)と加瀬亮は3度目の共演。「楽しく幸せな現場だった」と話す西島=同
また、加瀬は「とても幸せな現場だった。これだけ(作品に)純粋に向かい合ったのは久しぶり。とても“変な”時間が(作品に)流れていると思う」と話した。西島は「一つの控え室で一緒に食事したり、楽しく幸せな現場だった。撮影が終わっても帰る気がしなかった。今日こうして一緒に舞台挨拶できて本当にうれしい」と語った。さらに香川は池田監督について「若いのにとてもしっかりしていて、非常に明確に指示して下さるのでありがたかった」と振り返った。
西島と加瀬は3度目の共演。西島は加瀬を「その場で起きていることに対して、とても豊かに感情表現する。何が起こるか分からない緊張感があった」と話し、加瀬は西島を「向き合ってこれだけわくわくする役者はいない。また共演できてうれしかった」と語った。
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「東南角部屋二階の女」(2008年、日本)
監督:池田千尋
出演:西島秀俊、加瀬亮、竹花梓、塩見三省、高橋昌也、香川京子
9月20日、ユーロスペースほかで全国公開。作品の詳細は
公式サイトまで。
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