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“壁”越える恋と友情 ヤスミン・アフマド監督の遺作「タレンタイム」

今年7月に亡くなったマレーシアの女性監督、ヤスミン・アフマド。遺作となった「タレンタイム」は、高校生の友情と愛を描いた青春群像劇だ。監督が生涯のテーマとした“民族、宗教の壁を越えること”が、ユーモアを交えて爽やかに描かれる。51歳での急逝が惜しまれる。
(沢宮亘理)

「チョコレート・ファイター」 最強美少女ヒロイン、誕生! 

「マッハ!」でアクション映画の常識を打ち破ったタイのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、3年ぶりに放つ新作「チョコレート・ファイター」。美しきヒロインが、生身の体のみでリアルなアクションを繰り広げる。
(沢宮亘理)

「スラムドッグ$ミリオネア」 人生の光と影 あふれる疾走感

オスカー8部門を獲得した「スラムドッグ$ミリオネア」。ダニー・ボイル監督らしい疾走感あふれる演出にインドの町並みが融合し、画面から押し寄せるパワーは圧巻だ。類まれな高揚感を味わえる、素晴らしい寓話である。
(藤枝正稔)

「子供の情景」 ハナ・マフマルバフ監督に聞く

「勉強したい!」。切実な願いを胸に抱いて、学校を目指す女の子。彼女の前に立ちはだかる暴力的な男の子たち。無邪気な子供の世界を、アフガン社会の現実に重ね合わせて描く「子供の情景」。ハナ・マフマルバフ監督は「大人に訴えたかった。あなたたちは子供の学校。子供たちは、あなたたちの姿から学んでいるのです、と」と語った。
(沢宮亘理)

「大阪アジアン映画祭2009」 3月13日から アジア最新11作品

「大阪アジアン映画祭」が3月、2年ぶりに復活する。「大阪発。日本全国、そしてアジアへ」をテーマに3月13〜16日、大阪市北区のABCホールでアジア映画11作品を上映する。タイのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督「チョコレート」、中国のフォン・シャオガン監督の「誠実なおつき合いができる方のみ」など注目作が集まった。
(山本ケイ)

「シリアの花嫁」 複雑な中東情勢 背負い嫁ぐ日

中東・ゴラン高原。イスラエル領からシリアへ。境界線を越えれば、花嫁は家族と会えない。複雑な思いで“晴れの日”を迎えた家族を、「シリアの花嫁」は映し出す。
(神崎奈緒)

「キャラメル」 女性5人 それぞれの人生模様

レバノン女性5人の日常を、細やかで鮮やかにつづる「キャラメル」。監督・主演・脚本はナディーン・ラバキー、34歳。 女性が前に向かう時の美しい輝きに、勇気がわく。
(神崎奈緒)

「空とコムローイ タイ、コンティップ村の子どもたち」 共に暮らす人々

タイ最北の村を日本の女性監督が追った「空とコムローイ タイ、コンティップ村の子どもたち」。日本人が忘れかけた“共に暮らす”素晴らしさを思い起こさせてくれる。
(山田直市郎)

第21回東京国際映画祭 「アジアの風」チケット5組に!

「映画の森」では、10月18日に開幕する第21回東京国際映画祭の鑑賞券を、市民記者の皆さん5組(10名)にプレゼントします。「アジアの風」部門6作品の中から、お好きな1作品をご覧頂ける鑑賞券です。
(編集部)

札幌国際短編映画祭 「アジアの鬼才」3人、映画を語る

第3回札幌国際短編映画祭で、アジアで注目される監督3人のトークライブが9月13日、札幌市内で行われた。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督(韓国)、「881 歌え!パパイヤ」が日本公開中のロイストン・タン監督(シンガポール)、ホラー映画の新星、パウィーン・プーリチットパンヤー監督(タイ)。クァク監督は「低予算だからこそ工夫して新しいアイデアが生まれる」と語った。
(芳賀恵)

「台湾シネマ・コレクション2008」 エディ・ポンに聞く

日本劇場未公開の台湾映画8作品を紹介する特集上映「台湾シネマ・コレクション2008」。人気若手俳優の彭于晏(エディ・ポン)が、主演映画「ウエスト・ゲートNo.6」「DNAがアイ・ラブ・ユー」の2作品を携え来日した。開幕日の8月23日には、日本の劇場では初めての舞台挨拶。「上映される8作品を通じて、さまざまな角度から台湾を見て、台湾の今を知ることができる。台湾へようこそ!」と呼びかけた。
(遠海安)

「言えない秘密」撮影秘話 グイ・ルンメイに聞く

「彼は本当に仕事を愛している。眠らなくても、疲れの色を見せないほどに」。台湾のトップミュージシャン・周杰倫(ジェイ・チョウ)の監督デビュー作「言えない秘密」。主演女優の桂綸[金美](グイ・ルンメイ)が、撮影現場でのジェイ・チョウを語る。台湾映画界に衝撃を与えた新人監督の誕生。グイ・ルンメイは「現場の主導権は完全にジェイが握っていた。彼はとても賢い監督」と話した。
(遠海安)

「台湾シネマ・コレクション2008」 ピーター・ホーに聞く

日本劇場未公開の新作8作品を一挙紹介する「台湾シネマ・コレクション2008」。男女4人の恋愛模様を描いた「DNAがアイ・ラブ・ユー」主演の若手俳優・何潤東(ピーター・ホー)に話を聞いた。歌手としても活動するほか、日本映画にも出演。秋にはNHKの主演ドラマ「上海タイフーン」が放送される。ピーター・ホーは「今後は日本での活動の幅を広げたい」と語った。
(遠海安)

「言えない秘密」 加速する旋律 ジェイ・チョウ初監督作

台湾の若手スター、ジェイ・チョウ初監督作「言えない秘密」。ありふれた青春恋愛ものが、予想に反し行き着く先は。新たな才能の誕生に、観客はうれしく裏切られるだろう。
(遠海安)

「台湾シネマ・コレクション2008」 若手8作品一挙上映

日本劇場未公開の新作8本を一挙紹介する特集上映「台湾シネマ・コレクション2008」が8月23日、東京・シネマート六本木で開幕する。三、四十代の若手監督を中心に、長編デビュー、2作目を集めたフレッシュなラインナップ。開幕を前に07年台湾映画興行収入1位となった「練習曲」の東明相(イーストン・ドン)、陳懐恩(チェン・ホァイエン)監督らに話を聞いた。
(遠海安)

「地球でいちばん幸せな場所」 ベトナム花売り少女 幸せ探し

ベトナム・ホーチミンを舞台に、少女が幸せを求めて奮闘する「地球で一番幸せな場所」。明るく勝ち気なヒロインを演じたファム・ティ・ハンが素晴らしい。
(沢宮亘理)

「カンフー・ダンク!」 ジェイ・チョウ来日 トーク・イベント

アクション映画「カンフー・ダンク!」主演の台湾人俳優、周杰倫(ジェイ・チョウ)が来日し、東京都内で7月28、29日に行われたジャパン・プレミア上映会、トーク・イベント「ジェイ・チョウ ナイト」に参加した。ジェイ・チョウは「ワイヤー・アクションが大変だった。大勢の敵を相手に、一人で戦うシーンが見どころ」と語った。
(遠海安)

「ハートエイド・四川」 アジアのアーティスト 心一つに

四川大地震被災者のチャリティー支援コンサート「ハートエイド・四川」。アジアを代表するアーティスト15組が顔をそろえ、国境、ジャンル、世代を越え、被災者のため歌で支援を表明した。会場となった東京・有楽町の東京国際フォーラムは、温かい拍手と声援に包まれた。
(岩渕弘美)

「花ざかりの君たちへ」 特製“花ざかりの種”5名に!

「映画の森」では、8月3日からCS初放送される台湾ドラマ「花ざかりの君たちへ」の特製グッズ「花ざかりの種」を、市民記者の皆さん5名にプレゼントします。
(編集部)

「香港レジェンド・シネマ・フェスティバル」 6月28日開幕

1970年代武侠映画の傑作から、チャウ・シンチー若き日の大ヒット作まで──。伝説の香港映画13作品を集めた「香港レジェンド・シネマ・フェスティバル」が6月28日から7月4日まで、東京・渋谷で開かれる。いずれも日本未公開で、長く劇場公開が待たれた作品ばかり。コメディー、アクション、時代劇と見ごたえあるラインナップだ。
(遠海安)

「ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン」 侯孝賢が描くパリ

ラモリス監督と代表作「赤い風船」へのオマージュ「ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン」。現実に生きる意味を探り、人生を肯定的に見つめる侯孝賢の真骨頂だ。
(沢宮亘理)

「マーキュリーマン」 タイ発 “超人ヒーロー”

タイ映画「マッハ!」製作チームが生み出した新ヒーロー「マーキュリーマン」。カンボジア、チベット、バンコクを舞台に、二つの護符を巡ってテロリスト集団と戦う。
(藤枝正稔)

「キング・ナレスワン アユタヤの勝利と栄光」迫力の戦闘

対立、勢力争い、忠誠、信頼、愛憎を描いた人間ドラマ「キング・ナレスワン アユタヤの勝利と栄光」。見ごたえある派手な戦闘シーンで、“タイ三大大王”の成長を描く。
(都与野かおる)

「タイ式シネマ☆パラダイス」 エコバッグ3名に!

「映画の森」では、5月31日に開幕するタイ映画の特集上映「タイ式シネマ☆パラダイス」の記念グッズ「タムくんエコバッグ」を市民記者の皆さん3名にプレゼントします。
(編集部)

「モンゴル」 浅野忠信、存在感は十分

今年の米アカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされ話題となった「MONGOL モンゴル」。英雄チンギス・ハーンを演じた、浅野忠信の存在感が素晴らしい。
(藤枝正稔)

「ハーフェズ ペルシャの詩」 ジャリリ監督らに聞く

「ハーフェズ ペルシャの詩」のアボルファズル・ジャリリ監督と主演の麻生久美子が東京都内でインタビューに応えた。ジャリリ監督は「彼女の心には大変なエネルギーが隠れている」、海外映画初出演の麻生は「会った時から人柄に魅かれた」と語った。
(遠海安)

釜山映画祭 アジア俳優、ネットワーク設立

アジアの映画俳優が手を結び、映画界の発展に一肌脱ぐ。韓国・釜山で開催中の釜山国際映画祭で、アジア地域の俳優が「Asia Pacific Actors Network(APAN)」を設立した。
(芳賀恵)
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