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「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」 我らがロック人生に悔いなし
ロックスターの夢よもう一度。「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」は、厳しい現実に悪戦苦闘しながらも、バンドのカムバックへ走る男二人を追ったドキュメンタリーである。(沢宮亘理)
韓国ドキュメンタリー「牛の鈴音」 老夫婦と老いた牛 日常を淡々と
韓国でスマッシュヒットを記録したドキュメンタリー映画「牛の鈴音」。年老いた夫婦と牛の日常が、美しい風景の中淡々と描かれる。めまぐるしい現代社会を生きる者に、命の尊厳を訴えかける作品だ。(岩渕弘美)
「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデンcine sound ver.」/「ジェフ・ベック ライヴ・アット・ロニー・スコッツcine sound ver.」
1960年代のロック草創期にデビューし、シーンの頂点に君臨し続けてきたロック界の巨人、エリック・クラプトン、スティーヴ・ウィンウッド、ジェフ・ベック。3人のコンサートの模様が、最新技術によりライブ以上に迫力ある2本のフィルムとして蘇った。(沢宮亘理)
「精神」 想田和弘監督に聞く
精神障害者の実像に鋭く迫るドキュメンタリー映画「精神」。6月13日の公開に先立ち、想田和弘監督にインタビューした。(沢宮亘理)
「四川のうた」 ジャ・ジャンクー監督に聞く
アジアのドキュメンタリー映画界を代表する賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督。新作「四川のうた」では、50年の歴史に幕を降ろした巨大軍事工場を舞台に、ドキュメンタリーとフィクションの境界に踏み込んだ。歴史とはなにか。記憶とは何か。言葉とは何か。ジャ監督は「最初から最後まで、人の『語り』を大事にした」と話す。(遠海安)
「マリア・カラスの真実」 波乱の歌と恋 記録映像でたどる
“歌と恋に生きた”不世出の歌姫、マリア・カラス。没後30年に合わせて作られたドキュメンタリーは、波乱の一生を映し出す。愛と孤独に満ちた日々は、切なく哀しい。(神崎奈緒)
「彼女の名はサビーヌ」 傷つけられ変わる妹 見つめ続ける姉
仏の女優、サンドリーヌ・ボネールが自閉症の妹を見つめた「彼女の名はサビーヌ」。「不適応」の烙印を押されたどれだけの人々が、同じ仕打ちに傷つけられているだろう。(井手ゆきえ)
「女(じょ)バス」 バスケにかける青春 熱きドキュメンタリー
米シアトルの高校女子バスケ部が、強豪チームに生まれ変わる7年を追った「女(じょ)バス」。フィクションには望めぬ感動を与えてくれる、傑作ドキュメンタリーだ。(沢宮亘理)
「大丈夫であるように Cocco 終わらない旅」 沖縄の思いを歌う
沖縄出身のミュージシャン・Cocco(こっこ)。是枝裕和監督は、彼女のライブや日常を静かに記録した。Coccoが伝えるのは、届きそうで届かない、沖縄の思いである。(山田直市郎)
「40歳問題」 ミュージシャン3人 個性こえて合作
まったく個性の違う四十代のミュージシャン3人。ゼロから1曲の歌が誕生するまでを追った「40歳問題」。音楽ファンのみならず、同世代の共感を広く集めるだろう。(藤枝正稔)
「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」 スコセッシ入魂!
ハリウッドきってのロック好き、マーティン・スコセッシ監督。ロック界の頂点に立つストーンズの表情、汗、視線までとらえる。まさに面目躍如のドキュメンタリーだ。(沢宮亘理)
「空とコムローイ タイ、コンティップ村の子どもたち」 共に暮らす人々
タイ最北の村を日本の女性監督が追った「空とコムローイ タイ、コンティップ村の子どもたち」。日本人が忘れかけた“共に暮らす”素晴らしさを思い起こさせてくれる。(山田直市郎)
「ザ・フー アメイジング・ジャーニー」 不滅のバンド 栄光の44年
ブリティッシュ・ロックの礎を築いた伝説のロックバンド、ザ・フー。「ザ・フー アメイジング・ジャーニー」は、バンドがたどった44年を振り返る貴重なドキュメンタリーだ。(沢宮亘理)
「きつねと私の12か月」 少女は願った “友達になりたい”
少女は願った。「きつねと友達になりたい」。次第に距離は縮まるが──。リュック・ジャケ監督の新作「きつねと私の12か月」は、少女ときつねの心温まる交流を描く。(山田直市郎)
中国ドキュメンタリーの今(2)「姉貴」 フー・シンユィ監督に聞く
東京で11月14日まで開催された「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2008」。特別企画上映「中国★紀録電影(ドキュメンタリー)の20年」では、中国国内の独立系映像作家による互助集団「黄牛田(ホワン・ニューティエン)電影」の映画が紹介された。07年の山形国際ドキュメンタリー映画祭・アジア千波万波部門で上映された「姉貴」のフー・シンユィ監督もメンバーの一人だ。(西岡弘子)
中国ドキュメンタリーの今(1)「鳳鳴 中国の記憶」 王兵監督に聞く
アジア最大級の記録映画の祭典「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の出品作を紹介する特別上映「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2008」が、11月14日まで東京都内で開かれた。「映画の森」では同上映の特別企画「中国★紀録電影(ドキュメンタリー)の20年」に焦点をあて、現在注目される中国のドキュメンタリー映画監督のインタビューを掲載する。第1回は03年に「鉄西区」、07年に「鳳鳴(フォンミン) 中国の記憶」で2度にわたり最高賞を獲得した王兵(ワン・ビン)監督。ワン監督は「人間の経験や考えを伝えることが、歴史を伝えることだ」と話した。(久保田桂子)
「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」 名人たちの横顔
ドキュメンタリー「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」は、楽団員たちがどうにベルリン・フィルにたどり着き、どんな思いで演奏しているのかを語る。(西山聡)
「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」 “頂点”のライブ!
スコセッシ監督が、ストーンズに密着した。「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」は、ロックの頂点に君臨する4人を、カメラ18台で追った意欲作だ。(藤枝正稔)
「蘇る玉虫厨子」 飛鳥の輝き 名工の手で現代に
法隆寺の国宝「玉虫厨子(たまむしのずし)」。完成から1400年。「かつての輝きを取り戻したい」。現代の名工たちが、一大プロジェクトへ向け立ち上がった。(山田直市郎)
「ヤング@ハート」 スティーヴン・ウォーカー監督に聞く
米マサチューセッツ州の高齢者ロック・コーラス隊が、年1回のコンサートに向かって練習に励む姿を追ったドキュメンタリー映画「ヤング@ハート」。スティーヴン・ウォーカー監督に話を聞いた。(吉田しのぶ)
「中華学校の子どもたち」 華僑が歩いた苦難の歴史
「中華学校の子どもたち」は、横浜山手中華学校小学部1年生の日常を、3年にわたって記録したドキュメンタリーである。監督は「ヨコハマメリー」を製作した片岡希だ。(藤枝正稔)
「帝国オーケストラ」 ベルリン・フィル、負の時代の軌跡
ベルリン・フィルの“負の時代”を回想したドキュメンタリー「帝国オーケストラ」。ナチスのプロバガンダの一翼を担った第三帝国時代を、膨大な記録映像とともで描く。(西山聡)
第21回東京国際映画祭「ヤング@ハート」ティーチイン
米の“高齢者ロック・コーラス隊”がコンサートに挑む姿を追ったドキュメンタリー映画「ヤング@ハート」が10月22日、第21回東京国際映画祭シネマ・ヴァイブレーション部門で上映され、スティーヴン・ウォーカー監督が観客とのティーチイン(質疑応答)に参加した。(吉田しのぶ)
「ブロードウェイブロードウェイ コーラスラインにかける夢」 舞台裏の光と影
ミュージカル「コーラスライン」が16年ぶりに再演された。華やかなショービジネスの裏では、多くの“有能だが無名な”若者が、報われる保証のない挑戦を続けているのだ。(沢宮亘理)
「ウォー・ダンス 響け僕らの鼓動」 悲しみ越え 踊れ子供たち
紛争下のウガンダで、子供たちがダンスを競う──。「ウォー・ダンス 響け僕らの鼓動」は、子供たちの表情と、自然の美しさが心に残るドキュメンタリーである。(神崎奈緒)
「フツーの仕事がしたい」 トラック運転手の過酷な労働実態
トラック運転手の過酷な労働を追ったドキュメンタリー「フツーの仕事がしたい」。“リアル蟹工船”とうたった渾身作には、労働運動活性化への切実な思いがこもる。(佐藤恵)
「女工哀歌(エレジー)」 ミカ・X・ペレド監督に聞く
中国の製造業の過酷な労働状況を告発するドキュメンタリー「女工哀歌(エレジー)」が9月27日公開された。ミカ・X・ペレド監督は、広東省のジーンズ工場に密着。驚くべき劣悪な労働環境の下、幼い少女たちが働かされる現場を撮り続けた。ペレド監督は「多国籍企業は購買者に支えられて初めて力を持つ。あなたの購買力は“第3の選択肢”に使うこともできる」と語った。(遠海安)
「ヤング@ハート」試写に10組ご招待!
「映画の森」では、ドキュメンタリー映画「ヤング@ハート」の一般試写会に、市民記者の皆さん10組(20名)をご招待します。(編集部)
「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー――山形in東京2008」開幕
国内外の記録映画の秀作を一挙上映する特集上映「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー――山形in東京2008」が9月20日、開幕する。昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭の上映作品を中心に、独自企画を合わせた計129本を紹介する。(吉田しのぶ)
「ヤング@ハート」 平均年齢80歳 歌に人生乗せて
高齢者ロック・コーラスグループ「ヤング@ハート」。平均年齢80歳。年1回のコンサートに向け練習に励む姿に、カメラが6週間にわたって密着したドキュメンタリーだ。(藤枝正稔)































